空に映える雅のラダー

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Team Birdman Trialのニュース一覧です。クリックして、各記事に飛ぶことができます。

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    今後の活動方針について

    お世話になっております。芝浦工大Team Birdman Trial(TBT)代表の御園です。 表題の通りではございますが、TBTの今後の活動方針につきましてご報告いたします。先日Twitterにてご報告いたしましたように、TBTは第43回鳥人間コンテスト2021の出場権を獲得いたしました。これもひとえに、皆様の温かいご声援のおかげと心より感謝しております。 しかしながら、このたびTBTは今年度の大会の出場を辞退する判断をいたしました。その理由といたしましては、新型コロナウイルスによる活動制限により、機体の安全性を確かめるのに必要な試験を実施できる可能性が低い見込みであるためです。3年連続で部の大きな目標である琵琶湖でのフライトが叶わず、今年こそはという強い想いで部員一丸となって機体製作に励んでいたこともあり、悔しい思いでいっぱいです。また、日頃からご支援ご声援くださっている皆様にこのようなご報告をすることとなってしまい申し訳ございません。 TBTの今後の活動方針といたしまして、8月末まで今の執行代で数回程度のTF実施を目指して活動をおこない、代替わり後は次の鳥人間コンテストへの出場を目指し再び人力飛行機を製作していく予定です。TBTは現執行代3回目の活動停止状態であるためなかなか先が見通せない状況にあります。しかし、来年度以降の活動へつなげられるよう、機体製作、試験など時間が許す限り全力で励んでまいります。また、4年越しの夢を後輩に託し、より進化した機体とその雄姿を琵琶湖でお見せできるよう精進いたしますので今後とも何卒よろしくお願いいたします。 芝浦工業大学文化会Team Birdman Trial 21代代表 御園玲央

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    作業再開しました! vol.2

    お久しぶりです。S-270代表のグミです。 タイトルで出オチ感はありますが・・・作業再開しました!!!!! TBTは緊急事態宣言解除後なんやかんやあって3月25日より大学で機体製作を再開しました。何はともあれめでたいですね。僕自身作業場見て回ったんですが、どこも活気あふれてて懐かしいなあって気分になりました。(引退したんか?)1, 2月はオンラインで鳥人間コンテストの出場申込書類を協力しながら作ったりしてそれはそれで大変な日々でした。再開した今は、相変わらず忙しいながらも部員とその場で一緒に作業できてめちゃくちゃ楽しいって思いながら活動しています。 さて、作業再開して10日ほど経ちますが、その間機体製作のほかにも1st フェアリングモックアップやら新歓イベントやら開催しました!どっちも無事上手くいったみたいです。。。新歓イベントは新入生・新2年生の方が25名参加してくださり、部員と一緒に手作りの模型飛行機を作ったり説明会を聞いたりして交流を楽しんでいたようです。 ↓↓↓ TBT新歓の様子 ↓↓↓ 相変わらず人数・時間の面などで活動制限は続いていますが、感染症対策を講じながら一歩一歩進んでいけるよう頑張りたいものです。個人の日記みたいな感じになってしまいましたがとりあえずはこれにて!

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    新年あけましておめでとうございます!

    あけましておめでとうございます!代表の御園です。なんやかんやで部活では「グミ」と呼ばれています。 外部セクレポの記事を書くのは初めてでちょっと緊張しています。画面越しにブログ書くだけ(?)なのにおなかが痛い… さて、2021年に突入して15日経っての新年のご挨拶となり遅くなってしまいましたが、今年も何卒お願いします。(小正月まではあけましておめでとうを言えるって聞いたことが記憶の彼方にあるので多分大丈夫、うん。) TBTは現在、新型コロナウイルスの影響で先月下旬より活動中止となり今に至ります。広義の意味で1日でも早く収束することを願うばかりです…アマビエがんばれ。神に祈りたいところですが、手洗いうがい,マスク着用をはじめとする自己防衛がやっぱり大切だなあって思いながら日々過ごしています。これからも気を付けていきたいですね。 S-270がどのような形になるかは不透明なところもありますが、部活に勉強に恋愛に(?)全力で頑張っていきます。2021年もどうぞよろしくお願いいたします!

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    S-270機体名、コンセプト決定!

    更新が遅くなってしまい申し訳ありません。 副代表の大鹿です。 11月部会でS-270の機体名、コンセプトネーム、カラーが決定致しました!今年は候補ネームがたくさん集まり、選ぶのにとても悩みました。機体名:Malus、コンセプトネーム:炸、コンセプトカラー:ミックスピンク となりました。今後ともS-270Malusをよろしくお願いいたします。 それぞれの由来について...【機体名】Malusとは、リンゴの学名を指しています。マルティン・ルターの言葉に、「もし明日世界が終わるとしても、私は今日リンゴの木を植える」があります。先がなかなか見えないこのご時世ですが、今年の機体がTBTの未来に希望を与えるもの──私たちにとってのリンゴになって欲しいと考え、Malusに決定しました。 【コンセプトネーム】炸とは炸裂という単語にも使われているように、爆発という意味があります。何年か満足に機体を飛ばせていないということで、溜まりに溜まった空への欲望を爆発させる、という意味を込めました。

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    1年生の班配属、S-270パイロット決定!

    お疲れ様です。 副代表の大鹿です。 昨日11月4日に10月部会が開催され、そこで1年生の班配属、そしてS-270のパイロットが発表されました! まだ入部届は受け付けていますが、現時点で1年生が15人Team Birdman Trialに加入してくれました。新型コロナウイルスの影響により、例年のような新歓活動が厳しい中、15人という人数が入ってくれて嬉しい限りです。 そして、10月23日から25日に行われたパイロット選考の結果、S-270のパイロットは、1年生の鈴木 蒼太くんと、2年生の鈴木 滉史くんに決定しました。 これから、1年生を含む部員一同力を合わせ、機体製作に励んでいきます。よろしくお願いします。 写真はS-270のパイロットの2人です。

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    作業再開しました!

    更新が遅くなってしまい申し訳ありません。 S-270の副代表となりました大鹿です。これからよろしくお願いいたします! さて、新型コロナウイルスの影響によりしばらく活動をすることができず悔しい思いをしていましたが、 ついに9/25より活動を再開することができました! ということで作業の写真をパシャリ 感染症対策に努めつつ、これから機体づくりに励んでいきたいと思います。再出発したTeam Birdman Trialをこれからもよろしくお願いいたします。

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    読売テレビ主催 鳥人間コンテスト中止の件。

    お疲れ様です。 副代表をやらせてもらっている皆川です。 今の世の中、コロナが流行っていてお気づきな方もいるとは思いますが、 2020年の鳥人間コンテストは惜しくも中止になりました。 我々、TBTは今年こそ出てやると息込んでいたもののその矢先の出来事で肩を落としている部員も少なくありません。 それでも、いつまでも肩を落としていてはらちがあきません。 ということで、我らTBTは「記録飛行」実施に向けて走り出そうとしています。 不運なことに、全班ともに中途半端なところで作業ストップになってしまい一つも試験系が実施できていません。 機体の完成についても作業の大一番はここからというところです。 学校の方針で前期の間は学校の施設の貸し出しがされておらず、 作業が進められる見込みがなく、 今のままでは作業できるのが前期明け、つまりは夏休み開始時になっています。 そんな中でも部員はどうにか飛ばすことが出来ないかと意見を出し合っています。 今後の方針については当然、政府の意向に左右されてしまいます。 なので、いまTBTがどうしていくかははっきりとしていません。 それでも なにとぞ TeamBirdmanTrialを温かく見守っていただけると幸いです。

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    遅くなりました。ボード旅行です。

    こんばんわ! 副代表の皆川です。 だいぶサボっていましたがボード旅行の記事書きます。 しかしまぁ、僕自身参加できなかったのですがほかの皆さんは2泊4日フルで楽しんできたそうです。 今年の冬はとにかく暖かかったですよね、そのため全然雪が降らないイメージです。 今年は降ってる雪を見ないんじゃないかなと思ってましたが、3月14日のくそ寒い日に霙っぽいものが降っていましたね。 ちなみに「みぞれ」って「霙」って書くんですね~今変換して初めて知りました。 今後どうなっていくんですかね。今回の冬は実際にマフラーなどの防寒具がさほど必要にならない程暖かかったですよね。もしかしたら今年の夏は今まで以上にもっともっと暑くなるんじゃないでしょうか。 そうなったら琵琶湖で桁を保持する手が焼けますねw。 話は戻して、ボード旅行です。 自分自身ボードってやったことないんですよね、スキーなら一度だけ。 でもこないだ、鳥取砂丘で「サンドボード」というアクティビティーをやってきました。 サンドボードはスノーボードと違ってS字で山を下るのじゃなくて一直線で山を下りなくてはいけないのです。 雪と砂の性質の違いからそうしないと引っかかってしまうらしい。 さらに砂丘の最大傾斜34度の坂を下り、その坂のすぐ先は海で波がすぐそこまで来ているのでものすごくスリリングでした。 砂丘の上から見ると坂の先が見えない程で結構怖いと感じると思います。 今回、僕はサンドボードで滑って寒中水泳する羽目になってしまいました。まぁ楽しかったですが、そのあとが地獄でしたw。 海水に使った後、濡れた状態でサンドボードすると砂が大量につくんですもん。大変でした。 ボード旅行については一枚貼っておきます。        ・        ・        ・ っと思いましたが、特にこれといった写真が見つからなかったのでまぁいいです。もう少し使える写真や集合写真が欲しいところです。 旅行では聞いたところデンソー班の先輩後輩で面白そうなことがあったそうですが、、、 今回はこんなところで                    以上。 次回、「コロナだよコロナ。」  次回も見てもらえると嬉しいです。

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    鳥コン出場書類、提出!!

    お疲れ様です。 副代表の皆川です。 今回(1/31)、トリコン出場書類を提出してきました!! 恒例の郵便局前でのポスト投函シーンです。※ポストには投函していません。 受かってほしいと願うばかりです。 他の書類も期限ギリですが、頑張ってほしいです。 今回はこれにて。 次回、「暖冬の中でもボードがしたい」

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    今更ですが、郊外清掃。

    お疲れ様です。 副代表の皆川です。 ただいま(更新日)、1/28の22:00です。遅くなってしまい大変申し訳ありません。 年末の郊外清掃です。 なぜ今、年末の郊外清掃に関しての記事を書くのかというのは、 年明けちょっといろいろありまして(テストとかテストとかテストとか書類とか)こんな時期になっちゃいました。       正直、忙しくて忘れていました。       テストはわりかしうまくいったんですけどぉー、 せ・い・ず がぁ~~(泣) そんなこんなで書いていきます。 はいっ!毎年作業収めの日、TBTでは支援してくれている皆さんに感謝の気持ちを込めて大学の周辺1kmぐらいの範囲で清掃を行っています。 我々の学校がある東大宮は大変きれいで、ごみの数が少ないように思えました。私道の方なんかは特にごみが少なかったです。東大宮は割と治安がいいと思いました。まぁそれもそう天下の埼玉県警さんの管轄内にあるのだから。(媚売り) 東大宮にある住宅の一軒一軒がお高そうで、メルセデス・ベンツが置いてあったりアウディが置いてあったりシボレーもおいてあります。さらにはフェアレディzなんかもいるんですよ。フェアレディっていいですよね。皆さん知ってますか「フェアレディz」を。日産のスポーツカーなんですけど形がね美しいのですよ。ロングノーズ、ショートデッキで リアにかけての流線がなんともエッチいんですよ。そんな感じですけどド迫力の3500cc越で、ハイオク消費してガンガン走るタイプの車なんです。とにかくかっこいい。 僕たちの人力飛行機も単位を消費してガンガン飛んでくれないかなぁー。なんて。 単位は落とすものじゃないですね。さすがに飛行機製作のために単位を落としてるなんてシャレになりませんよねw。 さぁさぁ話は戻ります。 TBTの部員たちは寒い中、恒例の青いつなぎを着て行っていました。寒い中鉄のトングを持つと手が凍るほど冷たくなるんですよね。 途中、公園によって掃除(休憩)をしたり、近所のおじさんと会話したりで3時間ほど行っていました。 いい年末になったかな?(無理やり) それでは忘年会行ってきます!!!←過去

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    ペラ班に舞い降りた救世主のお話 ―後編―

    2019年最後の日にお疲れ様です。2度目の登場、20代プロペラ設計の澤田です。 前回、ペラマスの製作をレーザー加工機の導入で自動化したことについて書きました。 今回は12月24日に東京都立科学技術高等学校の設備をお借りしてペラマスを実際に作ってきた様子を紹介したいと思います。 ↑お世話になった都立科学技術高校の校舎。自分の母校と比べるととんでもなくきれいでした… ↑これが例のレーザー加工機。1回で1メートル四方の範囲で加工することができるなかなか大型のもの。 ↑次々と生み出されるペラマスたち。手削りと比べるととんでもない速さで1枚が完成します。ちなみに写真に写っている手は、レーザー光線でガスに引火した火の熱で材料を変形させないようにするため、風を送って鎮火しています。 ↑完成したペラマスたち。去年はこの光景を見るために1か月以上を要しました。機械ってすごいですね… 今回、お世話になった東京都立科学技術高校の先生方。多忙な時期にも関わらず協力していただき、本当にありがとうございました! 今後もこの恩を忘れず、クオリティの高いプロペラを作っていこうと思います。 それではよいお年を。

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    ペラ班に舞い降りた救世主のお話 ―前編―

    はじめまして。20代プロペラ設計の澤田です。 ここ最近、このブログを更新しているのは副代表だけだったので、たまにはプロペラの話で盛り上がりましょう。本記事では「自動化」についてお話したいと思います。 鳥人間界隈ではご存知の方も多いとは思いますが、我々TBTペラ班は代々カーボンセミモノコックペラを製作しています。製作法の詳しい説明はここでは割愛しますが、TBTペラ班で最も重要な作業のひとつに型の製作というものがあります。 型の作り方を簡単に説明すると、始めに「ペラマス」と呼ばれる治具を作り、それらを並べた上でペラマス間に充填剤を詰め、その上からパテを盛ってやすることでプロペラの片側の表面形状を出します。 ↑パテ盛りの様子 さて、ここからが本題です。(前置きが長くてすみません)必要なペラマスは合計約120枚ほどなのですが、この約120枚全てを去年までは手削りで製作していました。ペラマスは型の精度に直接関わるので、高い精度が要求されます。よってペラマス製作は班員の手先の器用さに懸かっていました。(自慢ですが私の去年の戦果は61枚です。) そこで今年から、ペラマスの製作をレーザー加工機にて行うことにしました! これによって約1か月かかっていたペラマスの製作期間をわずか1日に短縮、さらにボツが少なくなったことにより材料代も節約することができました。やったね! ということで去る12月24日(世の中ではクリスマスイブと呼ぶらしい)、都立科学技術高校の設備をお借りしてペラマスをレーザー加工機にて製作してきました。 後編ではその模様をお伝えします。