- Group駆動班
- Date2026.03.03
【駆動班】新一年生へ
今回は駆動班の活動内容をご紹介いたします。
駆動班ではパイロットの漕ぐ力をプロペラに伝えて機体の推進力にするためのパーツを製作しています。

↑デファレンシャルギヤ(二人のパイロットの力を合成するための機構)
TBTは大会唯一の二人乗りの機体を製作しています。そのため駆動班ではS-310(2025年の機体)からデファレンシャルギヤと呼ばれる機構を用いて二人のパイロットの力を合成し推進力に変えています。通常、このデファレンシャルギヤは自動車が左右の車輪の回転差を調整するために使われています。しかし私たちは二人の異なる踏力を合成し、一つの推進力へと変換するために独自の設計で組み込んでいます。
次に製作について紹介します。
駆動班では部品を自作する際に下記の工作機械を使用します。
・フライス盤
・芝ミル(芝浦工業大学独自の工作機械)
・旋盤
・ボール盤
・帯鋸盤
これらはすべて芝浦工業大学のものづくりセンターにあるものです。駆動班ではこれらの工作機械を用いて駆動部品を製作するとともに他班の部品も作成することがあります。
ここで製作の一歩手前のシミュレーションについてお話します。駆動部品はパイロットの強い力が一点に働くためその部品が安全かどうかを製作を開始する前に検査します。ここでミスがあるとパイロットの怪我につながるので入念に確認します。


↑駆動班一年生が作成したクランク(パイロットが漕ぐパーツ)のシミュレーション
駆動班では一年生でも設計に携わる機会があります。前年度の同パーツよりも軽量化することができれば実機に使われることも。大学で学んだ知識を実際に活用し一緒に機体を作り上げましょう!