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パイロットの日本縦断Day5+休息日 部員も新潟に駆けつける!

こんにちは。2年前部Pのぼすとんです。
今回は日本縦断DAY5ということで、山形県 酒田市から新潟県 新潟市までについて書いていこうと思います。

DAY5の走行距離は150.89km、
獲得標高は595mでした。

DAY5は山形県酒田市を朝10時頃に出発しました。ゴール地点である新潟市には、部員4名が応援に来てくれる予定で、そのうちの一人の実家に泊めてもらえることになっていました。待ち合わせの時間が18時だったため、朝はゆっくりすることができました。
この日は終始、平坦な海岸線を追い風に乗って走ることができ、山と海と空の合わさった景色もきれいで、最高でした。

時間に余裕があったので、途中で海に立ち寄って足を冷やしたり、道の駅で昼食をとったりと、のんびりとした時間を楽しみました。
道の駅では、自転車のそばにいた僕たちに声をかけてくれた方がいました。僕のロードバイクを見て「かっこいいね」と話しかけてくれ、日本縦断中であることを伝えると、その方も自分のロードバイクの写真を見せてくれたり、お仕事の話をしてくれたりと色々な話ををさせてもらいました。その方は自動車関係の仕事をされていて、業界でもかなりすごい経歴をお持ちの方でした。そんな方が声をかけてくれたことに驚きました。

その後は無事に新潟市に到着すると思いきや、自分が信号待ちしているところに三輪が突っ込んできて接触してしまい、ディレイラーが曲がってしまいました。ギアの一番外側とその外を入ったり出たりして、ほぼ走行不能になってしまいました。壊れてしまったことと、残り5~10kmほどで平均時速も25km/hを超えそうだっただけに、とても気分が落ち込んでしまいました。
新潟市に偶然にもTREKの公式店舗があり、漕いだり押したりして何とか修理してもらうことができました。大きな破損ではなかったそうで、パーツの交換はせずに再び走れるようになりました。
TREKの方が縦断のプレートを見て、「修理費はいらないです。縦断頑張ってください」と応援の言葉をかけて頂け、元気が出ました。
部員とも合流し、夜ご飯を一緒に食べました。自分の日焼け姿や、頑張っている姿を見て、激励の言葉をかけてくれたのがとてもうれしかったです。部員の家で宿泊し、無事DAY5が終わりました。

休息日

この日は本当であれば、糸魚川市に向かい部員が車でついて応援する予定ではありましたが、台風が来ることや、新潟観光をみんなでしようという流れになったので、休息日にしました。
弥彦で神社に訪れたり、競輪をみたり、おいしいご飯を食べたり、温泉で体を休めたりととても良い休息日になりました。

次回は日本縦断DAY6 新潟県 新潟市 から新潟県 糸魚川市までについて書くのでよろしくお願いします。

撮影したはいいものの使い場所がなかった素材たち↓↓↓