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フェアリングって何?

こんにちは。フェアリング班の新井です。

名前を聞いただけではよく分からないフェアリングの役割について紹介します。

フェアリングとは簡単に言えば空気の流れを整えて抵抗を少なくする役割を担うパーツです。

人力飛行機のコックピットにはパイロットやそれを支えるフレーム、電装機器や操縦桿など様々なものがありますが、これからがむき出しの状態で飛ぶと空気が大きく乱れて抵抗になってしまいます。そこでコックピットをフェアリングで覆うことで空気の乱れを防ぎ、抵抗を減らすことができるのです。

↑solidworksよりフェアリングまわりの空気の流れ

〜余談〜

TBTの大きな特徴として2人乗り機である事があげられますが、この弊害?としてフェアリングは全長4m近くあり、これは琵琶湖にあるプラットフォームまでの桟橋を通れるギリギリの大きさであり、事実上の設計制約となっています。

〜フェアリングって何で出来てるの?〜

TBTのフェアリングは主にスタイロフォームと発砲スチロールによって作られます。スタイロフォームとは家の断熱材などで使われる資材ですが、軽くて丈夫で加工しやすいのが特徴であり、人力飛行機にピッタリな材料です。発砲スチロールは皆さんご存知のあの軽い発砲スチロールです。そのため4m近くある巨大なフェアリングに対しての重さは3.5kgと軽量です。

↑制作途中のフェアリングの頭の部分

頭のてっぺんでこの大きさなのは驚きですね