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プロペラ班をご紹介します

はじめまして。次期プロペラ設計兼全体設計のさいたまです。
プロペラの役割についてと、現在プロペラ班が行っている作業について紹介していきます!

~プロペラって?~

プロペラは推進力を生みだすパーツです。
飛行機が飛ぶためには、十分な速度が必要です。例えば普段みなさんが乗っている旅客機は、時速300kmくらいまで滑走路で加速をすることで安全に離陸をすることができます。速度が遅いと飛行するための十分な揚力を得ることができないので、長い滑走路を用いて加速する必要があるのです。
飛行中も同じく、速度が遅くなってしまうと飛ぶために必要な揚力が足りなくなってしまうので、翼の下についているジェットエンジンを用いて推進力を発生させています。
人力飛行機も同じように十分な速度がないと飛ぶことができません。そのため、プロペラを用いて推進力を生みだすことで速度を出しています。

では、どのようにしてプロペラが推進力を生みだすのでしょうか?
身近なところで扇風機など様々なものにプロペラが取り付けられているので、プロペラを知らない人は少ないと思います。扇風機は、後方の空気をより早い速度で前方に流す仕組みになっていますが、飛行機のプロペラは前方の空気を高速で後方に流す作用を持っています。
高校の物理の授業で習った人が多いと思いますが、作用反作用の法則により、プロペラが空気に対して力を与えた分、プロペラは空気から力を受けます。これが推進力となるわけです。

~プロペラの製作について~

ここからは、プロペラの製作方法についておおまかに説明していきます。
TBTでは、プロペラの形にカーボンを硬化させることで作製しています。まず、プロペラの形にそった型を製作します。そのあとに型に沿ってカーボンなどを積層し、表面を滑らかにすることで完成します。

今はその型を作る作業を行っているので、その一部をご紹介します。
型は設計値に沿って3Dプリンターで印刷して作っています。その際、どうしても表面に凸凹ができてしまうので、パテを盛って丁寧にやすりがけすることで滑らかにしています。
やすりがけをする際に、細かな凹凸を指先の感覚で感じ取る必要があります。そのため、プロペラ班には繊細な感覚を持っている人が多いです!
現在はこの型作り作業を行っているので、その様子を写真でお伝えします!