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モックアップ

フレームを図面に描くときは、パイロットの体の寸法をもとに設計します。しかし、それだけでは精度が足りないため、実際にフレームの形に合わせて木材を組み立て、その木製フレームにパイロットを乗せて、図面通りの寸法になっているか確認します。これを「モックアップ」と呼びます。
作業は気温38℃のサウナのような環境で、ひたすら木を切って組み立てるため、とても大変でしたが、8月28日のモックアップでひと段落しました。
そのときの様子は次のとおりです。

ただ今パイロットは日本縦断中なので、次のモックアップは9月末もしくは10月前半あたりを予定しております。