- Group広報
- Date2026.03.07
全翼試験が終わるまで ~2月の翼班~
全翼試験・桁荷重試験シミュレーションが終わり、いよいよ次は桁荷重試験本番です。
全翼試験ではS1~S5までの両翼を初めて全部接合した状態までできる必要があったため、とてつもないくらい急ピッチで2月は翼班の作業が進んでいきました!
そんな2月の翼班の様子を今回ちょこっとだけお見せできたらと思います。
(忙しくて、手がなかなか空いてなかったので写真少なめでご容赦ください・・・)
2月前半 ~接合調整が全区間完了!~
2月初めの頃は去年の秋頃くらいからずっとやってきた接合調整もいよいよあとちょっとというところまできていて、ラストまで接合調整がんばりました。接合調整の合間にお札作りなど並行してやってました。

リブが主桁につきました!
空力設計者と次期空力設計者を含めた27代の数人は2ガレの2階でリブ作りにおわれていました。作ったリブのデータを元に刷り機で刷りだしたスタイロからリブのかたちを加工機を使って切り出していきます。(リブ作りは広報の私が書いた記事なんかよりも次期空力設計者が今度記事で丁寧に書くと思うので、そちらを見ていただけると幸いです…)
できたリブは桁に通していきます。このリブセッツの作業は慎重かつ丁寧にやっていかないといけない作業なんで空力設計者と次期空力設計者がメインでする重要なお仕事らしいです。(これについてもリブ作り同様、今度活動日誌で次期空力設計が詳しく書きたいだろうなと思うので、詳細は省かせてもらいます。)

ストラット加工
リブセッツと同時並行で残りの翼班はストラット加工をしていました。I字とV字の縦桁の大量生産です…
リアスパーが通った桁のΦにあわせて、やすりを使って削り、加工していきます。隙間なくぴったしになるよう手作業でやっていかなきゃならない細かい作業でとても気が滅入りそうになる工程です。削りすぎて長さが足りなくなると没ってしまうこともあるので慎重になるタイミングもあり、大変でした。
この作業は接合と違って、得意不得意が大きく分かれる作業らしく、苦手に感じる人にとってはあまり好きではない作業で、そうでもない人にとっては上手くできちゃったりするものみたいです。

まだまだ作業続きます・・・ ストラットやストリンガーが付いていって、、
リアスパーを通して、C字接着も終わった桁に次は加工したストラット接着をしていきます。カーボンクロスを上手く切り取って、はり付けながら硬化させていくのですが、硬化不良になったりしないようピール巻いて、ビニテ巻いてというふうにこの作業もなかなか忙しくて、来年自分たちの代になったときに果たしてできるかなって不安になったりします。

このあと最後に一度、接合調整して、ひと区間分の翼が全翼試験に間に合う状態までできあがりです。
2月末の全翼試験に間に合うためにすごい勢いで翼が出来上がっていったので、これを書いてる私自身もめちゃくちゃ作業あるじゃんって今さらながら感じました。
あんまり作業工程をうまく整理して書けなかったなぁと最後に反省するかたちになってしまいましたが、2月の翼班は作業めちゃくちゃ頑張りました! 写真少なめで様子を伝えづらいところが多かったですが、最後までご覧いただきありがとうございました!!