
- Group操舵班
- Date2025.03.08
第0回 操舵藩 基礎知識編
こんばんは!操舵藩の1年です。ソロモンです。
操舵ってなんだろう?そう飛行機を上下左右に動かすやつです。人力飛行機を操縦するにはおしりについてる翼(尾翼っていいます)を動かします。すると尾翼の上下・左右の揚力差によって機体も動きます。

図1
機体を上下に動かすためについてるのがエレベータ,左右に動かすためについているのがラダーです。ぼくも最初はどっちがどっちかわかりませんでした。エレベーター(昇降機のほう)は上下に動くって覚えるとわかりやすいかも
人力飛行機では大きく分けて2種類の操縦方法があります。
1.パイロットの力をワイヤーで尾翼に伝えて操縦する、ワイヤーリンケージ
2.パイロットが入力した信号によってサーボーモータで尾翼を動かす、フライバイワイヤ
ややこしいよね!なのでうちのチームでは1を操舵,2を電装って呼んでいます。鳥人間のプロペラ機ではこの二つの操縦方法が半々の割合です。ちなみに滑空機のほうだとほとんどのチームが電装です。さぁなんででしょう。それはこれらのメリットデメリットを考えると簡単です。
ワイヤーリンケージ :外的要因につよい,操縦した感覚がわかりやすい 重たい
フライバイワイヤ: 軽い,いろんな機能を付けられる 外的要因に弱い
ここでいう、外的要因っていうのは、主に熱と湿気です。鳥人間コンテストの大会は真夏の琵琶湖で行わられるので、電装のモーターが壊れたりする危険性があります。なので今年の機体s-310は電装から操舵に変わりました。
次回はワイヤーで尾翼を動かす原理と作業について書きたいと思います!ぜひ読んでね!
図1 Primary Flight Control 操縦桿と足元のペダル
2025年3月8日http://www.cfijapan.com/study/html/to199/html-to199/195a-FltCon.htm