- Group運営陣
- Date2026.01.03
S-320 Element 代表挨拶
お世話になっております。
S-320 代表を務めさせていただいています野口陽香と申します。
TBT ではあだ名制度があり、シータと呼ばれております。
TBT の活動について
私たちは 1 から 3 年生まで合わせて 145 名という他のチームに比べてもひときわ多い人数で日々活動しています。
エンジン無しで、人の力だけで空を飛ぶという人力飛行機のロマンを追求する大会「鳥人間コンテスト」が年に 1 度琵琶湖で行われています。私たちは大会唯一となる 2 人乗り機として挑戦を続けており、来年度で 28 年目を迎えます。
これまでの伝統を受け継ぎつつ、より遠くへ飛ぶことを目指して活動しています。

年間行事

8 月
S-310 ストフライト終了後、来年度の設計者と運営陣が集まり S-320 が始動しました。初旬には、パイロット選考会を行いました。パイロット立候補者には体力試験やプレゼンテーションを実施し、信頼できる S-320 のパイロット 2 名を決定しました。
1 年生は、機体構造やチーム運営を学ぶことを目的に、芝浦祭で展示するための S-310「あかつき」の 8分の 1 サイズ模型を製作しました。また、2年生をメインとして、作業場の掃除や片付けと各班で機体を改良するためのテストピースの製作に取り組みました。
9 月
9 月には他団体と機体の設計や製作、チーム運営についての意見交換を行うため、鳥人間交流会や他大学のテストフライト見学に参加しました。また、9 月下旬には、チーム内の仲を深めるために球技大会を行いました。
11 月
上旬には芝浦祭があり、1 年生が 8 月から製作していた模型(図 1)や実機パーツの展示、パネルやスクリーンを用いた機体の説明、パイロット体験、オリジナル商品の販売を行いました。 下旬には TBT 総会を行い、日ごろお世話になっている方々に向けて、1 年間の活動報告と来年度の活動方針の発表を行います。

12~3 月
翼班は一次構造製作、フレーム・駆動班はコックピットフレーム製作、プロペラ班はプロペラの雄型製作、フェアリング班は発泡スチロール削りを行うなど、班別作業が本格化します。
2 月には、鳥人間コンテスト出場のための書類を作成し讀賣テレビへ提出します。
さらに、3 月上旬に主翼の構造強度を確認するための桁荷重試験および機体の全組を行い、中旬以降には回転試験、尾翼稼働試験(ER 試験)を実施します。
4~7 月
新入生勧誘会を行います。4~7 月にかけ、鳥人間コンテストに向け、走行試験、テストフライト(図 2)、運搬練習、発進練習を行います。

鳥人間コンテスト
鳥人間コンテストとは、人力飛行機によって人がどこまで空を飛べるか競う大会で、琵琶湖で毎年開催されています。多くのチームにとって、1 年間の集大成となるイベントであり、技術と夢への挑戦を体現しています。1 年間ご支援・ご声援をいただいた多くの方への感謝を、結果でお返しできるよう精進してまいります。
日頃のご支援への感謝
私たちが活動を続けてこられたのは、OB・OG の皆さま、企業の皆さまをはじめ、日頃より多大なるご支援を賜っている多くの方々のおかげです。
日々の活動を支えてくださる皆さまのお力添えに、心より感謝申し上げます。現役部員が活動に専念できるのは、先輩方が積み重ねてこられた歴史と今なおいただいている温かい応援があるからこそだと実感しております。
代表としての決意
私自身、伝統と歴史を持つ TBT の代表という大役を担わせていただき、その重みを感じると同時に、この立場を任せていただけることに深い感謝の念を抱いております。この立場を任せていただけたことへの感謝と誇りを胸に、部員が思い描く挑戦を一つでも多く実現できるよう、誠心誠意努めてまいります。
結び
最後になりますが、改めて日頃より TBT を支えてくださっているすべての皆さまに感謝申し上げます。部員一同、より一層努力と挑戦を重ね、精進してまいりますので、今後とも温かく見守っていただければ幸いです。引き続き、応援よろしくお願いいたします。