- Group運営陣
- Date2026.01.05
S-320 Element 活動方針
S-320 では、より良いチーム作りと確実な機体完成を目指して活動を進めています。以下に、私たちの目標とその達成に向けた取り組みについて紹介します。
S-320 全体目標と目標へのアプローチ
S-320 の全体目標は『悔いの残らない 1 年にする』です。
この全体目標を達成するために、以下の 8 つの中目標を定めました。
1 鳥人間コンテスト出場
2 機体運用
3 パイロットの限界まで漕がせる
4 姿勢
5 モチベーション
6 設計製作
7 外部発信
8 チーム作り
中目標の設定には、大谷翔平選手が高校時代に活用していたことで知られているマンダラートという目標設定シートを使用しました。マンダラートとは、中央に大きな目標を記入し、その周辺の枠に中央の目標を達成するために必要な中目標、さらにそれを達成するための小目標を書き込んでいくシートです。
話し合いを重ねた結果、取捨選択を行い、私たちの目標設定シートは最終的に図1のようになりました。

機体名とコンセプト名
『Element(エレメント)』
「一つの要素では成立しない。すべてのパーツが合わさってこそ意味を持つ。」という思いが込められています。
2 人のパイロット、各班が手がけたパーツ、今年度出場できずに悔しい思いをした先輩方の想い、そして、“なんとしてでも今年は飛ばしてやる”という S-320 の決意。そのすべての要素が欠けることなく重なり合うことで、機体は形になる。という意味が込められています。
コンセプト名『紡(つむぐ)』
「ひとりひとりの思いや希望、努力をひとつにして、琵琶湖へと飛ばしたい。」 という願いから生まれた言葉です。
“紡ぐ”という言葉には、綿や麻などの繊維をより合わせて 1 本の糸にするという意味があります。チームの想いをひとつに束ね、形にしていく TBT の姿勢を象徴する言葉になっています。
運営方針
S-320 では、部員数の増加に伴い、情報共有や環境整備の課題が生じました。
これらの課題に対応し、円滑な運営と活動効率の向上を目指して、以下の改善を行います。
改善内容と目的
【Discord による報連相の徹底 (図 2)】
目的: 情報共有を円滑にし、ルールや進捗状況の認識を統一することです。
→ 部員間の連絡漏れを防ぎ、活動全体の効率化を図ります。
【交流の機会の増加(球技大会の開催など(図 3))】
目的: 部員同士の親睦を深め、チームワークの向上につなげることです。
→ 多人数化した中でも部員間のつながりを強化し、活動の雰囲気をより良いものにします。
【物品管理の徹底と掃除の実施】
目的: 道具の紛失や破損を防ぎ、快適で安全な作業環境を維持することです。
→ 管理体制を見直し、必要な物品がすぐに使用できる環境を整備します。
【作業場の見直し】
目的: 作業動線や配置を改善し、作業効率の向上と安全性の確保を図ることです。
→ 作業場所の使い方を再検討し、より効率的な製作体制を実現します。
【部員の教育】
目的:チーム全体の技術力と知識の底上げを図り、安定した製作体制を築くことです。
→各班講習会(図 4)や Discord のスレッド機能で質問する場や製作知識を共有する場を設けます。



総括
S-320 Element は『悔いの残らない 1 年にする』という目標のもと、より一層活動に取り組みたいと思います。これまで先輩方が紡いできた努力と経験を糧に、私たちらしい挑戦を重ね、挑戦してまいります。