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桁荷重試験

こんにちは。副委員長の甲田です。

先日28日に桁荷重試験を行いました。
主にこの試験は主桁が破断しないことの確認や主翼のたわみ量の確認などを行うために実施しています。
今回はそんな桁荷重試験の様子を見ていきましょう。

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早朝6時に準備開始でしたが、それよりも桁が折れないよう部員たちは試験本番前から緊張していました。
(でも前日に設計者でポッ○ーを大量にバキバキ折ったので、こんだけ折っておけば本番は大丈夫‼…なはず)

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本番当日は晴れており、風も弱く暖かい気温でした。
絶好の試験日和でホントによかった…。

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クレーンと翼を玉掛パイプでつなぎ、大きな翼をクレーンにより持ち上げます。その時のたわみ量をロープによる測定とカメラにて確認し、解析していきます。

そしていよいよ試験開始
試験は0.7倍荷重、定常荷重、引き起こし荷重の三種類行われます。

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各種の試験において桁のクラック音がないかの確認も行っているため、部員たちは音を立てずに慎重に取り組んでいきます。

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こちらは一番荷重が大きい「引き起こし試験」。
「頼むから折れないでくれ(懇願)」←部員の心の声

その後無事に桁が折れずにこの日の試験を終えることが出来ました。また試験後日の解析により「試験結果に問題なし」ということも判断されたため、今年の桁荷重試験を終えることが出来ました。
準備から本番にかけて長い時間部員は本当に頑張ってくれました。
お疲れ様でした。

それでは。