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過去の自分を超える

どうもどうも。オリバーです。

最近、寝つきが悪い。
あることを考えるとドキドキして目が冴えます。
今は人事を尽くして天命を待ちます。

さてさて、人力飛行機は私達パイロットがエンジンとなり飛行します。
そのため年間を通して行うのは体力作り。
ひたすらトレーニングを積み重ねます。

トレーニングの継続により過去の自分を超える時がいずれ訪れる訳ですが、この時期を予測することが難しい・・・・。
自分の経験から自己記録を更新するときは、大体以下のパターンが見受けられます。
1,心拍数が低い
2,運動前に疲労感が少しある
3,運動中は疲労感が少ない
4,ヤル気がある
5,過去6日以内に自己記録の80~90%まで負荷を上げられている
6,前日に運動をしている

「ヤル気があるって・・・」と思う人がいるかもしれませんが、自己記録を更新するときは相当の苦しみと痛みに耐えなければなりません。
自分に苦痛を与えることは慣れていますが、耐えられないこともあります。
なので上記のパターンの中で最も重要なのは「ヤル気」です。
しかし、これは日々のトレーニングでの話であって、飛ぶ時にヤル気がない状況は考えにくいですw
今後は4以外の身体的パターンをさらに突き詰めていきたいです。

適当な調整では身体的、精神的ピークを合わせることは困難。
最後に飛ぶ時、過去の自分を超えるか、100%の力を出し切りたい。
日々のトレーニングから見えてくるパターンや特徴を探していきたいと思います。