- 2013.03.06
- その他
ばっきゅんぱっく!!
今日はすり師に密着!!
どん師匠が弟子チップを育成しています。
まず、TBTですり師と言えばこんなイメージ・・・
ラックに座ってすられているスタイロを眺めている・・・
しかし実は、1枚するのに大変な労力がかけられていることがわかりました。
スタイロをするには電熱線を使います。
今チップがつかんでいる、ギターの弦を張るもので
電熱線の張りを調節します。
そしてこのボルトナットですりたい厚さを調整しています。
そして引っ張っているアングルをスタイロに引っ掛け
奥のおもり(ペットボトル)でスタイロごと引っ張り、すっていきます。
アングルがずれないように錘で固定~
スタイロの滑りをよくするためにすり機のこすれる部分に
ろうを塗っていることもどや顔で教えてくれました。
電熱線の張り、厚さは弾いたときの音などを頼りに
毎回微調節を繰り返しているそうです。
このような工程をふむことでやっとすることができるのです。
すり師がいないと翼作業をはじめ
機体を作ることもできません。
ありがとう、すり師!!
今後ともがんばってくれ!!