
- 2012.11.25
- メディア
総会お疲れ様でした。
総会お疲れ様でした。
ご来訪していただいた方々本当にありがとうございました。

1年生の製作した模型は本当にきれいでしたね!

2年生もパワポで伝えたいことが伝えられたでしょうか・・・ドキドキ。

先輩の方々、本当にお疲れ様でした。多くのアドバイスありがとうございました。

これから本格的にS-190の製作が始動します。
CFRPパイプ製作、リブ・ペラマスタづくり、治具づくり、穴あけ練習に始まり、各班に分かれていくでしょう。
後悔など決してしないように、目標に向かって全力で頑張っていきましょう。
ここで、総会におけるアンケートにご質問があったので返答させていただきます。
今年度の機速は8.0m/sです。
本来機速はパイロットの出力限界まで上げる予定でした。
しかし、そこまで機速を上げることに踏み切れなかった大きな原因はテストフライトに危険を伴うことです。
S-170よりTBTの機体は設計の工夫により設定の機速で浮上できるようになりました。S-170は余剰揚力を生んでいるため、滑空性能が非常によく、ロングフライトを行った際多くの部員が機体に追いつけず、あわや大惨事という事態に陥りました。
今年度も余剰揚力を生む設計をしており、滑空性能がよくなることが予想されます。そこで機速の向上は非常に危険を伴うと考えました。テストフライトに関してはグランドクルーの配置方法に改良を加え、安全に行います。
ご質問ありがとうございました。
今年度も安全を第一に目標達成のために全力を尽くしていきます。