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各班本格作業開始!

こんばんは。委員長の山本です。

昨日は、さいたまにも雪が降りました。20年ぶりの大雪だそうで、
とても積もっていましたね。今朝は晴れて雪だるまが作ってあるところをよくみかけました。
海外の雪だるまだと3段が主流だとか。次回積もった時には、作ってみたいですね。

ということで、本日の作業内容をお伝えします。

まずは、リブマス作業から。
12月から進めているリブマス。約100枚もの数があるものを1枚1枚丁寧に製作します。
最近は、大きいリブマスが多いですね。コックピットに近いものほど、リブマスは大きくなっていくのです。

もうそろそろで、終盤戦に!
がんばってー

さて、カーボンパイプ加工では、

カーボンパイプにスプレーやペンなどを使い、印をつけています。
この印は、翼の断面となるリブが取り付けられる印となるため、誤差をなるべく無くしたいところ。
そのため、ペンで印をつける場合も、ペンの線の幅にも気をつけて印をつけています。

次は、フレーム班作業。
こちらも、コクピット製作の本格作業が始まりました。
コクピットの骨組みが、ガタガタでは飛ぶ機体も飛ばなくなります。
そのため、出来る限り水平にして骨組み同士を接着させます。
今回の作業は、床にプロット用紙を貼り、組み合わせの位置に土台をおき、水平かどうかをチェックします。

全箇所で水平をとりますが、最近は雪が多い。
湿気があると、土台が木でできているため、調整がしづらくなってしまいます。
雪はこの時期だと強敵なのです。

最後は、フェアリング班。

本格作業が始まりました。発泡スチロールをコックピットにフィットするように削ります。
今はまだ削り始めたばかりですが、今後徐々に形が見えてくるため、楽しみに待ちましょう。

それでは、また