ニュースの写真

実にスマートな部員とパイロットですね!

どうも、こんばんは!
委員長の山本です。

最近の委員長の作業では、鳥人間コンテスト2013年度の書類について調べることがあるのですが。
ある資料のパイロットについての項目で、興味深い一文が。
「記録達成のために〜鳥人間コンテストに参加されるチームのリーダーは、機体製作のコストの数%の費用で十分パイロットの養成が可能であり、気象条件によっては、不可欠・・・〜」

おぉ…
パイロットに操縦練習させなければ、長距離飛行ができないなんて…

しかし、不安になることは何も無し!TBTの優秀なパイロットには、死角無し!
万全な対策をとっているのです!!
その練習模様を後日お伝えするとして、本題の作業について今日は、お伝え致します。

本日は、教室が使えないため、部室近くの会議室で作業を行いました。

リブマスタ製作は、どうでしょうか?

今日も棒ヤスリとサンダーで削っていますが、
ですが、なかなか手強いリブマスタ。

それもそのはず、
実は、リブマスタの材料であるベニヤには層があり、重なってできています。
そして、その層の中には、硬い層や柔らかい層が。
どちらの層も同じ力で削るので、どうしても硬い層だけが残りやすいのです。
対策は、硬い層だけ削る経験と情熱!削りたいのは、硬い層!
残らせたいのは、リブマスタの愛情なのです!!

はい。ということで、つぎは、ガレージへ。
ここでは、リブマスタになる初めての工程の、ベニヤの選定を行っています。

ベニヤの選定とは、ベニヤの中で一番固いベニヤの節や空洞を探すための作業。
節は硬い層よりも硬く、削りにくい。削る前に取るという作戦。
空洞は、層が無いところがあり、削った際に削れ過ぎてしまうので、取るという作戦。

結果、こんなにも選定できました。
丸く囲ってあるところが、取り除くところ。
ここから、翼型の紙を貼り、いくつかの工程を行い、リブマスタとなるのです。
ということで、次の製作工程は、また次回に。

それでは。