- 2015.03.13
- その他
拘束されるのも悪くない… by某(ぼー)パイロット
こんにちは。今回も副委員長の甲田です。
現在TBTは来たる全翼接合、桁荷重試験に向けて準備を行っています。
桁荷重試験でこうならないよう、願うしかない…。
それでは今回も班員の作業を見ていきましょう
まずは翼班
翼を支えるワイヤーを取り付ける、ケブラーマウントの製作を行っていました。
男たちが叫びながら引っ張っていました。
屈強な翼班員もこの表情。何回もやり直したそうです。
続いてフェアリング班
フェアリング用のリブを製作し、一回目のモックアップを行いました。
今年のフェアリングは後縁を閉じてあるため、よりスマートになっています。
パイロットとリブが接触していないか、班員もドキドキです。
この間パイロットはフレームの模型にまたがったまま、暫く拘束されます。
30分も動かないでもらったのに、この余裕の表情である
結果的にパイロットが乗れるほどの空間は無事確保できており、一回目のモックアップは事なきを得ました。
最後にプロペラ班
腹側の外皮脱型を行っていました。代表も駆けつけ、いざ脱型!
外皮を型から慎重にペリペリとはがしていきます。
何とかきれいに腹側の外皮ができました。
この後外皮の余分な部分を削り、リブと桁を接着していきます。
もうすぐ春で、ドンドン暖かくなってきました。
私にはいつ春が来るのか…。
それでは。