- 2014.03.29
- その他
桜が咲きました。
こんにちは。
作業場からも桜が見える季節になりましたね。
ガレージではペラの外皮接着を行っていました。
まず、腹側背側の両面を貼り付けます。
次に会長のこの洗濯ばさみを使って外皮を固定し
その上におもりを乗せてしっかりと圧着させます
この後ヒーターで硬化させたら、いよいよペラの形が現れます!
また近々ブレードの状態になったペラをお届けします。
4館ではストリンガーを入れる作業をしていました。
まず、糸を使ってストリンガーを入れる位置を罫書きます。
その罫書いた位置にストリンガーを入れるための溝をリブに彫ります。
全リブ溝彫りが終わったらストリンガーを入れて、1枚1枚リブが垂直かどうか目視で確認します。
このストリンガーを数本入れることで、リブがたわむのを防ぎ、翼型が保たれているんですね。
また、4館の外ではフェアリング班が発泡で白く汚れたつなぎを洗っていました。
迫る桁荷重試験では全員つなぎ着用なので、きれいにしておく必要がありますね。