空に映える雅のラダー

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「その他」
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Team Birdman Trialのその他一覧です。クリックして、各記事に飛ぶことができます。

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    GWとつにゅう

    こんにちは だんだん暑くなってきたからそろそろ夏用の服に変えようかなぁ、と思った矢先今日はなかなか肌寒かったです。 GWが始まりましたが、TBTは今日も順調に作業を進めています。 まず、ガレージに向かうと ペラ班がひたすらペラを愛でていました。これはただ愛でているわけではなく、ペラ表面の凹凸を調べているところです。わずかな凹凸でもペラには致命的。そのわずかな凹凸を、ペラ班員たちはその研ぎ澄まされた感覚から見極めます。 また、近くではLLがスピナーの冶具製作をしていました。今回はなんと本体と耳を分けて作り、それをドッキングする方式で製作するそうです。ドッキングです、ドッキング!胸熱ですね!完成が楽しみです。 さて4号館では、SOGOと松本がキンポ桁にリブ位置をけがいていました。今年のキンポはリブが全部で10枚。解析してベストな位置を決めたものを桁にけがいていきます。どんなキンポができるか、今から楽しみです。 また、2次構造は今ある時間でクオリティをあげようということで、何回も練習して貼ったり剥がしたりを繰り返していました。みんな1stTFで絶対に浮かすぞ!と意気込んでいて、すごい頼もしいです。 GWで時間があるとは言え、時間は限られています。しっかりと気を引き締めて作業していきましょう。

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    より遠くに飛ぶ機体を

    こんにちは 今日は4館フロアでER稼動試験を行っていました。電装班、翼班の尾翼担当の人たちが準備を進めていました。 また、すぐ近くの教室を覗いてみると、1年生が翼作業を進めていました。 みんなが集まって進めていたのは、私も1年の時にやった外皮作業です。懐かしいです。そして、これがなかなかに難しい! 外皮と外皮の継ぎ目に隙間が出来ないように垂直に、本当にまっすぐ切らなくてはいけません。それによりきれいで美しい翼が出来るんですね。1年生のみんなも苦戦していました... 難しい作業ですが、これらのクオリティの積み重ねが目標である5kmを達成するのに一番の近道です。頑張っていきまっしょい! 場所は変わってガレージへ フォークが作っているこれは中輪ですね。「えっ!中輪なんてあったの?」はい!実はあるんです!走ってるときは地面には付かないんだけど、実際に鳥コンで機体が飛び出すときに、船底とプラホがぶつからないために必要になるわけです。 丸正はペラのスピナを製作していました。ペラの接合部についてるあれです。電熱線を使いスタイロを慎重に切り出します。完成が気になりますね。(わくわく フレーム本体を見ると... なんとドアが!付いてるじゃないですか!サイズはいい感じなんでしょうかね?このドアもこの後フィルムがついてぴかぴかになります。 ちょっと長くなりましたが、今回はこの辺で。最後はこーたんのキメ顔で。

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    最速は誰だ!

    こんにちは。 最近天気が良いですね。少し暑いくらい。 ということで、ストッパーウイングマン選考会! 今回は、昨年のストッパー指揮の風早さんが来てくれました。 まず、見本として先輩のチップこと深井が走ります。 次に1年生たちが続々と走ります。この中から優秀なストッパーウイングマンが生まれます。 さぁ、最速は誰だ! ところ変わって2号館ではプレ回転試験を行っていました。 電装班は計器の調整やログの取り方などの最終確認をしていました。 フレーム周りでは、ちょうどフレーム班がチェーンはわせをしていました。 準備が整い、パイロットも乗り込みいよいよ回転試験!(ペラなしだけど...) 駆動系統や電装計器などの調子はどうだったでしょうか。本番さながらの雰囲気でしっかり出来ましたかね。 来週にはペラもちゃんとした回転試験があります。それまでにきちんと準備していきましょう。

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    きたれ新入生!!

    こんにちは。 新学期も始まり、校舎は人人人でごった返しています。春ですねぇ。 さてさて、そんな中TBTにも新入部員が!! みんなたのしそうに作業しています。2年生のジャッキーとSOGOが丁寧に作業を教えていました。 まだTBTの作業に来てないそこの1年生!!ぜひ4館に来て私達と一緒に作業しようず!! そんな中、4館ロビーではプレER稼動試験を行っていました。 ち・な・み・に、Eとはエレベータ、水平尾翼Rとはラダー、垂直尾翼のことで、機体の操舵に関わる大事なものです。 1年生にも翼保持を手伝ってもらい、ERのアームマウントの位置を決めていました。 これからどんどん1年生も入ってきて、作業場にも活気が出てきます。 TBTに入って、みんなで一緒に琵琶湖で人力飛行機を飛ばしませんか?

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    新1年生の作業と重心どりシミュはとても良いものでした

    こんばんは。委員長の山本です。全翼接合試験や桁荷重試験も終わり、TBTには新1年生が入ってきました。 新1年生が行う主な作業は、今年の鳥人間コンテストで飛ばす翼を作っていくことになります! 鳥人間コンテストまで半年も無いですが、優しい先輩達がしっかり丁寧に教えてくれますよ。 一緒に私たちと飛行機を作りましょう! はい。宣伝はここまでにして、本日は「重心どりシミュレーション」も行っていました 重心とは、『質量に対して他の物体から働く万有引力の合力の作用点』(wikipediaより)とのこと。ようするに、物体の重さの中心を測る試験です。今回は、一連の流れを行い安全かつ円滑に試験が進められるかどうかをシミュレーションしました。 それではまた。

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    新入生へ〜桁荷重試験とは〜

    こんばんは。委員長の山本です。新入生の入学式も終わり、鳥コンまであと112日となりました。ロールアウトまで日が近くなり、いよいよS-200Fiorireの完成した姿がみれそうです。 そして、今月の5日に桁荷重試験を行いました。桁荷重試験とは、翼桁がフライト時の揚力に耐えられるか確認する重要な試験です。今回は、その様子をお伝えします。 朝6:00に桁荷重試験実施前の全体会議が行われました。 みんな朝早いのにも関わらず、眠そうな姿を見せません。さすがですね。ここから、学校内にある試験会場に荷物と分割された翼を運び出します。 分割された翼を運び出し、直ぐ接合を開始します。当日は風が強かったですが、チームワークを駆使して、接合を行いました。 分割されていた翼を全部接合し終わったら、クレーンに翼をつなげます。クレーンは、トラックに搭載されているものを使用します。 トラックも準備され、全翼接合し終わり、準備万端!そして、いざ測定! クレーンを徐々に上げていきます。翼に結ばれた錘が宙に浮きました。 翼がたわみ緊張が漂います。すかさず測定者がたわみの長さを測り、カメラ担当者が写真をとります。測定の工程が終わりクレーンをさげ、元の位置にもどしました。この後は解析待ちです。 解析待ちの時間も銀シートを桁にかぶせ、直射日光を防ぎます。 試験が安全に終わらせることができたので、一安心。この後、錘の重さを3段階変えて試験を行いました。3段階とも、錘の重さに耐えられたため、これにて試験は終了です。おつかれさまでした! それでは。

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    新入生のみなさんご入学おめでとうございます。コックピットなどいかかでしょうか?

    こんばんは。委員長の山本です。春になり、新1年生が入学してきました。今年も是非TBTにたくさん入部していただきたいですね。 それでは、最近の活動を紹介します。今週は全翼接合試験など大きな活動がありましたが、フェアリング班も重要な作業がありました。それは「実機取り付け」です。 このフレームパイプにコックピットとなる外装を付け足していきます。まずは、ルーフと呼ばれる頭のパーツ。 このように、2分割されていたパーツがひとつになり、接着されていきます。その後、船底というコックピットの足元にある外装をつけ、少しづつリブを接着していきます。1パーツごと、ゆっくり、確実に接着していきます。 そして、リブを全て接着し終えることが出来ました。一部まだパーツが完成していませんが、やっとコックピットらしさが出てきたため、その場にいるフェアリング班で記念撮影。 やはり外装があるとコックピットという感じがしてきますね。今後は個別作業に入ると思いますが、ぜひぜひ頑張ってほしいです。 話はかわり、新入生勧誘会について。3月31日と4月2日で新入生勧誘会が行われました。ブースにはたくさんの新入生に来て頂いて、本当にありがとうございました。是非、TBTに入って、一緒に世界一大きい人力飛行機を飛ばしましょう! それでは。

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    世界一巨大な人力飛行機の翼接合

    こんばんは。委員長の山本です。とうとうS-200初めての試験である、全翼接合試験を行いました。全翼接合試験とは、TBT自慢の36Mもの巨大な翼を実際に組み立てる試験です。今回は、その試験の様子をお伝えします。 12時30分に試験参加者を集め、試験の最終確認を行うため全体会議を行いました。 初めての試験ということもあり、緊張気味。しっかり、全体指揮であるフレームパーリーのしゅうまいがまとめていました。 11分割である翼がコンパクトにまとめられています。ここから、一箇所づつ接合していかなければなりません。 主翼接合であるアップルが、桁がしっかり入るよう水平を意識して接合しています。ぴったり合うように製作された接合部は、なかなか入りづらい。そのため、各翼の区間で接合練習を行い、その区間の接合の癖を把握します。そうすることで、入れにくい箇所もスムーズに接合できるようになるのです。 各翼を中心から接合していきます。その間、他の部員は翼を保持し待機します。 徐々に完成してきました。翼の先端を上から見るととても綺麗ですね。こんなにもきれいな外形ができたのも、部員のリブマス削りやSOGOのリブ切りのおかげであり、努力のたまものなのです。 そして、全区間接合が終わり完成しました!部員全員で写真撮影会です。大きすぎですが、写真にぎりぎり収めることができました。いやー、それにしても大きい!そして、美しい!この大きな翼を持った機体が空を飛ぶのですから、鳥コンがとても楽しみです。 あと4ヶ月。しっかり試験を行い、完璧な機体を琵琶湖に持っていきます。 それでは。

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    桜が咲きました。

    こんにちは。 作業場からも桜が見える季節になりましたね。 ガレージではペラの外皮接着を行っていました。まず、腹側背側の両面を貼り付けます。 次に会長のこの洗濯ばさみを使って外皮を固定し その上におもりを乗せてしっかりと圧着させます この後ヒーターで硬化させたら、いよいよペラの形が現れます!また近々ブレードの状態になったペラをお届けします。 4館ではストリンガーを入れる作業をしていました。 まず、糸を使ってストリンガーを入れる位置を罫書きます。 その罫書いた位置にストリンガーを入れるための溝をリブに彫ります。 全リブ溝彫りが終わったらストリンガーを入れて、1枚1枚リブが垂直かどうか目視で確認します。 このストリンガーを数本入れることで、リブがたわむのを防ぎ、翼型が保たれているんですね。 また、4館の外ではフェアリング班が発泡で白く汚れたつなぎを洗っていました。迫る桁荷重試験では全員つなぎ着用なので、きれいにしておく必要がありますね。

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    雨のち桜

    こんにちは。 あいにくの雨模様ですが、TBTは今日も活動しています。 ガレージではペラ班のわかさぎがテールコーンの試作品を作っていました。どうやって軽くしようかとさまざまな試行錯誤をして、試しに何個か作ってみるそうです。どんなテールコーンができるか楽しみですね。 4館教室ではワインとランランが主翼の縦桁と副桁の接着部をクロスで補強をしている最中でした。接着強度はこのクロスでほとんどもっているといっても過言ではない重要な作業です。2人とも、クロスにしわができないように慎重に接着していました。 また、フェアリング班のあずきとフィッシュが(写ってないけどまーぶるも)リブ削りを行っていました。全部で30本以上あるリブを、ひたすら削ります。実機取り付けももうすぐですね。 4館ロビーではちょうど主翼の接合練習が始まるところでした。主桁接合のジャッキーと副桁接合のカルビで協力して接合を行います。両翼がまっすぐになっていないと差し込めないので、カルビが翼の水平の確認もしていました。2人の息が合ってないと難しい作業ですね。 今日は学部でガイダンスがあったらしく、大学キャンパス内には多くの学生がいました。そろそろ春休みが終わり、授業が始まるんだなぁと感じました。 今年はどんな1年生が入ってくるのか楽しみです。

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    最近 部室の中が散らかってると思わない?

    こんにちは。 4号館の教室ではSOGOがリブ切りをやっていたのですが...なんと残りリブ枚数が10枚もないとか!!後少しでこの機体に使う全リブを切り終えられそうです。 他の教室ではリブ付けを行っている最中でした。リブ付けも全11翼中これが最後です! また、フレーム班は主翼と副桁をつなぐ縦桁の加工を進めていました。フレームの骨格を作り上げた桁加工のプロ集団がばんばん桁をあげています。 どんどん主翼が出来上がってきています。早く全貌が見たいですね。

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    それは当たりだ!

    こんにちは。 最近、若干暑いと感じるほど気温が上がってきましたね。 まずはガレージを覗いてみると... なんと、後部パイロットのトップがフレームに乗っています!!これはパイロットが漕ぎやすい機体を作るために大事なシートの位置や高さを調整しているところですね。 フレーム班シート担当のサリーと、フレームパーリー、パイロットでよーーく話し合ってベストな位置を決めます。こうやってパイロットの要望を取り入れることが、完璧なフレームを作ることには必要なんですね。 さて次に4館に向かってみると... 4館前で旧トラック班の人たちが、トラックラックの製作を行っていました。TFや鳥コンでトラックに翼や機体を乗せるために、このトラックラックが必要になります。 4館の中では... 教室前で主翼接合者のアップルが翼の頭合わせをしていました。何度も何度も確認してリブの頭を合わせます。この作業で少しでも頭がずれてしまうと機体が浮かなくなるかもしれない、大事な作業です。 さらに教室の中では... ジャッキーが縦桁を420で接着しており、 SOGOがスタイロから主翼リブを切り出していて、 しんごがリブマスの面取りをしている最中でした。 どれも丁寧さが必要な作業で、みんなすごい集中していました。 最後にクラブハウス棟に足を向けると... 桁製作の終わったCFRP班がU字マウントの製作を始めていました。これが主翼とフレームをつなぐ絆になるんですねぇ。 とまぁ、各班忙しくも大事な作業を行っています。 春休みでがっつり作業できるのも残りわずか!これからさらに気合を入れて作業していきます。