空に映える雅のラダー

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Team Birdman Trialのニュース一覧です。クリックして、各記事に飛ぶことができます。

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    それは当たりだ!

    こんにちは。 最近、若干暑いと感じるほど気温が上がってきましたね。 まずはガレージを覗いてみると... なんと、後部パイロットのトップがフレームに乗っています!!これはパイロットが漕ぎやすい機体を作るために大事なシートの位置や高さを調整しているところですね。 フレーム班シート担当のサリーと、フレームパーリー、パイロットでよーーく話し合ってベストな位置を決めます。こうやってパイロットの要望を取り入れることが、完璧なフレームを作ることには必要なんですね。 さて次に4館に向かってみると... 4館前で旧トラック班の人たちが、トラックラックの製作を行っていました。TFや鳥コンでトラックに翼や機体を乗せるために、このトラックラックが必要になります。 4館の中では... 教室前で主翼接合者のアップルが翼の頭合わせをしていました。何度も何度も確認してリブの頭を合わせます。この作業で少しでも頭がずれてしまうと機体が浮かなくなるかもしれない、大事な作業です。 さらに教室の中では... ジャッキーが縦桁を420で接着しており、 SOGOがスタイロから主翼リブを切り出していて、 しんごがリブマスの面取りをしている最中でした。 どれも丁寧さが必要な作業で、みんなすごい集中していました。 最後にクラブハウス棟に足を向けると... 桁製作の終わったCFRP班がU字マウントの製作を始めていました。これが主翼とフレームをつなぐ絆になるんですねぇ。 とまぁ、各班忙しくも大事な作業を行っています。 春休みでがっつり作業できるのも残りわずか!これからさらに気合を入れて作業していきます。

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    見よ!!この曲線美!!!

    こんにちは。昨日二郎系ラーメン屋に行ったら胃もたれしてしまったペラ設計のだるです。 最近風が冷たいですね…芝猫も寒そうです。 今日、ペラ班では腹(下面)側の外皮積層をしていました! まず予め切り出したカーボンクロスに、エポキシ樹脂をしみこませます。 これをこうして… こうじゃ!!! からの~~~~?? さらにもう1枚!こうじゃ! こんな感じでプロペラの腹側外皮はカーボンクロス2層を積層することで製作しています! この状態では余分に樹脂をしみこませてしまっているのでピールクロスで余分な樹脂を吸い取ります! ピールクロスを貼り付け終わったら真空引きです。 これを"ブリーダークロス"とかいう、もふもふした布で包み… 真空ポンプで圧着です! 個人的にはかなり良い出来なのではないかと思っておりますこれを脱型するのは2日後…早く脱型されたペラを拝みたいですね!

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    創造以上の快適な空間

    こんにちは。 今日はフェアリング班がフレームの模型にリブを付けるモックアップ作業を行っていました。 ここで、フェアリングのリブを直接接着することなく、高さの調整をすることができる優れものが登場です。 そう、これがあのうわさの「佐々木くん」です。これを使うことによって、実機と同じようにリブを配置することができます。 順々にリブを配置していって... ・・・・ じゃーーん!!これが今年のフェアリングのリブ位置です。思ったより大きそうですね。 ためしにフィッシュとまーぶるが乗ってみました。 様になってますね。今年はフェアリングを小型化したこともあり、パイロットが乗れるか心配だったりもしましたが、肩幅にも結構余裕があり、なかなか快適そうでした。 さてさて、そんな4館の外では...元トラック班のうどが桁荷重試験で使う神輿を製作していました。 同じく元トラック班のたくみと一緒に、どんどん神輿を作っていきます。 そろそろ試験も近くなり作業量も増えてきましたが、どの班も試験に間に合うように着々と機体を完成させにいってます。これからも、その様子をお伝えしていこうと思います。 ではまた。

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    鳥コン機体設計図提出!

    お疲れ様です。山本です。前回の出場申し込み書に続き、機体設計図も完成しました! ついに書き終わりました。渾身の力作です。ですが、まだまだ足りないものがあります。そう。部員の思いです! なので、今回も作業場に思いを入れに行きます。 ガレージの外の作業場では、CFRP班とプロペラ班が作業していました。 ではでは、思いを入れてもらいます。 CFRP班の桁のような硬くて丈夫な意思が、感じられます。 次は、プロペラ班です。 どこぞの名探偵をイメージしたとのことです。アクロバティックな思いが伝わってきますね。手の角度まで合わせているという徹底ぶりは、プロペラ製作に誤差がないことを伝えたいのだと思います。多分。 ガレージの中の作業場では、フレーム班が機体製作していました。鳥コン機体設計図に思いを入れてもらいます。 立たせたばかりのフレームを真ん中に手を取り合っています。フレーム班の絆ですね。手を取り合えばどんなフレーム作業も超えていけると、そんなメッセージが隠れているのだと思います。はい。 次に、教室作業場に行くとフェアリング班がリブを削っていました。フェアリング班にも思いを入れてもらいます。 もう、頭があがらないですね。この書類には、それほどの思いがあります。フェアリングパーリーが神様のように見えます。かなり強いパワーがあるのでしょう。 隣の教室作業場では、翼班が作業していました。 鳥人間一の巨大な翼を製作する班だけに、その思いも大きいです。みんなで桁を囲んでポーズ。必ず合格通知は来るはずです! それでは、郵便局に出しに行きましょう。 はじめに今年の後部パイロットと委員長である自分が、思いを入れます。 そして、最後に設計者全員で、 これだけ行えば、大丈夫でしょう。あとは結果を信じて待つだけです。 合否発表が3月下旬とのこと。その日が待ち遠しいです。 それでは。

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    パイロット操縦練習〜ラジコン編〜

    どうも。委員長の山本です。今回、パイロットの操縦練習〜ラジコン編〜についてお伝え致します。 ラジコンでのパイロット練習は、なるべく風の影響が少ない朝方に行います。AM7時。前部パイロットの田中に呼ばれ、野球グランドに行くと… おぉ!これは、操縦練習前のパイロットのポーズ!「これから、ラジコンを上手く操るから写真でとってくれ!」という意味…のはずです。 自分はカメラを片手に、ラジコンとパイロットの操縦を観察しました。 投げました!高い滑空性能を持つラジコンのため、ペラを回さずとも手投げでよく飛びます。パイロット曰く、「はじめの操縦練習は、エレベーターを操ったほうがいい。」とのこと。 飛んでいますねー。 このラジコンはエルロンが付いているのですが、TBTの機体にはそれが無いので、エレベーターとラダーのみで操縦します。 いや、それにしても日頃のラジコン練習おかげか、とてもうまくコントロールできています。ラジコンを操ることで、風による機体への影響がだんだんとわかってくるとのこと。 見づらいかもしれませんが、写真中心で飛んでいます。琵琶湖特有の風にも対応できる操縦技術を手に入れるため、毎週猛特訓の練習です。 今後は、グライダーにも搭乗する予定のパイロット。操縦技術に死角は無いです。 それでは。

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    鳥コン出場申し込み書提出!

    こんにちは!委員長です。やっと完成しました。 鳥人間コンテストへの出場申し込み書です! ですが、まだまだ足りないものがあります。そう。部員のパワーです! というわけで、早速作業場に行きます。 パワーを入れてもらいます。 パワーを入れてもらいます! パワーを入れてもらいます!! パワーを 入・れ・て もらいます!!!! これだけ入れれば大丈夫でしょう!パイロットの田中とともに郵便局へ行き、無事に書類を郵送することができました。 ですが、出場するための書類は、これだけではありません。他の書類もしっかり作っていきたいと思います。 また、作業もまだ始まったばかりです。これからさらに気を引き締めて頑張っていきます。 それでは。

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    機体製作日和

    こんばんは。委員長の山本です。 各班作業が本格化してきました。フェアリング班ではコックピットの発泡スチロール切り出しが終わり、徐々にですが、機体が出来上がってきました。 それでは、作業状況をお伝えします。まずは、フレーム班作業から。 だんだんとコックピットの骨格が完成してきましたね。 次は、ペラ班作業について。ペラの雄型ができあがってきました。 雄型は削れば削るだけ精度がでます。パテを盛っては削りを繰り返しています。 そして、リブマスの面取り! 垂直にした面にニクロム線カッターを押し当てながら動かすため、面取りはかかせません。 同じ作業場では、リブ製作が始まっています。 外形と軽量化するための穴を、ニクロム線カッターで切っていきます。リブ製作も始まり、本格的に活動してきました。もう1、2ヶ月待てば、機体が出来上がりますね。 機体製作も本格化してきました。今後、徐々に出来上がっていく機体をお伝えします。 それでは。

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    各班本格作業開始!

    こんばんは。委員長の山本です。 昨日は、さいたまにも雪が降りました。20年ぶりの大雪だそうで、とても積もっていましたね。今朝は晴れて雪だるまが作ってあるところをよくみかけました。海外の雪だるまだと3段が主流だとか。次回積もった時には、作ってみたいですね。 ということで、本日の作業内容をお伝えします。 まずは、リブマス作業から。12月から進めているリブマス。約100枚もの数があるものを1枚1枚丁寧に製作します。最近は、大きいリブマスが多いですね。コックピットに近いものほど、リブマスは大きくなっていくのです。 もうそろそろで、終盤戦に!がんばってー さて、カーボンパイプ加工では、 カーボンパイプにスプレーやペンなどを使い、印をつけています。この印は、翼の断面となるリブが取り付けられる印となるため、誤差をなるべく無くしたいところ。そのため、ペンで印をつける場合も、ペンの線の幅にも気をつけて印をつけています。 次は、フレーム班作業。こちらも、コクピット製作の本格作業が始まりました。コクピットの骨組みが、ガタガタでは飛ぶ機体も飛ばなくなります。そのため、出来る限り水平にして骨組み同士を接着させます。今回の作業は、床にプロット用紙を貼り、組み合わせの位置に土台をおき、水平かどうかをチェックします。 全箇所で水平をとりますが、最近は雪が多い。湿気があると、土台が木でできているため、調整がしづらくなってしまいます。雪はこの時期だと強敵なのです。 最後は、フェアリング班。 本格作業が始まりました。発泡スチロールをコックピットにフィットするように削ります。今はまだ削り始めたばかりですが、今後徐々に形が見えてくるため、楽しみに待ちましょう。 それでは、また

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    1月最後の作業は?

    どうも。委員長の山本です。今朝の大学は、比較的暖かかったですね。まだ1月ですが、春を感じました。明日から2月ですね。鳥人間コンテストまで、もう半年ほどでしょうか? 2月といえば、節分の季節ですね。「鬼は外、福は内」という掛け声が聞こえてきそうです。群馬県のあるお祭りでは、「福は内、鬼も内」と鬼を呼びこむらしいです。鬼を集めても、福は来るのですね。 というわけで、今月最後の作業をお伝えします。 まずは、フレーム班の練習状況から。フレーム班が現在練習しているものは、「穴あけ練習」と「桁加工練習」の2つです。 こちらは、穴あけ練習ですね。この厚いベニヤに円を書いて、その円の中心に穴が開くよう、ボール盤を動かします。リブますと同様、合格するのがなかなか難しい。24個の穴を開けるのに、1時間〜3時間程度かけて開けます。 合格すると、実機作業に。綺麗に開けています。練習のたまものですね。 次は、リブますについて 最近は、こんなに大きなリブますを削っています。身長と同じ程度…でしょうか?このようなリブますも、スコヤを使ってしっかりチェックします。 2年生も1年生の見本となるようなリブますを削ってます。いやー。1年間やってきた分、コツを取り戻すのが早そうです。 最後は、うちのイケメンにベッカムと同じポーズを決めてもらって。 それでは!

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    機械科同窓会新年会に行ってきました。

    こんばんは。広報のアップルです。1/25に豊洲キャンパスで行われた機械科同窓会新年会に参加させていただきました。 参加したメンバーは、僕と、委員長、ピーターさん、ちいたさん、シューマイさん、デールさん、さりー、まことさんの8人です。 僕たちTBTも皆さんの前で挨拶させていただきました。 また、OBの方々には多くのご支援、ご声援をいただきました。皆さんに良い報告ができるよう機体製作に取り組みたいと思います。 今回は新年会に参加させていただき、ありがとうございました。今後もTBTをよろしくお願いします。

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    成人おめでとうございます。

    こんばんは。委員長の山本です。久しぶりの更新ですね。 成人の方はおめでとうございます。成人といえば、プエルトリコという国。14歳から成人だそうです。早いですね。自分が14歳のときは、大人なんて意識はそれほどなかったです。 では、最近の作業についてお伝えします。 まずは、現在のリブマス製作について みんな頑張って製作していますね。以前にもお話したとおり、垂直を出すのは、そう簡単なことではありません。垂直出せるほど厚いの?と思いますが、 このように、リブマスは、ベニヤを2枚重ねているので、垂直だせるほどの厚さはあるのです。 外形をけずると↑の通り。糸ノコとベルトサンダーで削るとこのようなきれいな外形になります。そのあとの垂直出しの工程からが、本番なのです。 何度も削って、垂直をだしてほしいですね。 チェック者も真剣にリブマスを見ます。 リブマス片手にどやっ!かなりいいリブマスですね。 それでは。

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    実にスマートな部員とパイロットですね!

    どうも、こんばんは!委員長の山本です。 最近の委員長の作業では、鳥人間コンテスト2013年度の書類について調べることがあるのですが。ある資料のパイロットについての項目で、興味深い一文が。「記録達成のために〜鳥人間コンテストに参加されるチームのリーダーは、機体製作のコストの数%の費用で十分パイロットの養成が可能であり、気象条件によっては、不可欠・・・〜」 おぉ…パイロットに操縦練習させなければ、長距離飛行ができないなんて… しかし、不安になることは何も無し!TBTの優秀なパイロットには、死角無し!万全な対策をとっているのです!!その練習模様を後日お伝えするとして、本題の作業について今日は、お伝え致します。 本日は、教室が使えないため、部室近くの会議室で作業を行いました。 リブマスタ製作は、どうでしょうか? 今日も棒ヤスリとサンダーで削っていますが、ですが、なかなか手強いリブマスタ。 それもそのはず、実は、リブマスタの材料であるベニヤには層があり、重なってできています。そして、その層の中には、硬い層や柔らかい層が。どちらの層も同じ力で削るので、どうしても硬い層だけが残りやすいのです。対策は、硬い層だけ削る経験と情熱!削りたいのは、硬い層!残らせたいのは、リブマスタの愛情なのです!! はい。ということで、つぎは、ガレージへ。ここでは、リブマスタになる初めての工程の、ベニヤの選定を行っています。 ベニヤの選定とは、ベニヤの中で一番固いベニヤの節や空洞を探すための作業。節は硬い層よりも硬く、削りにくい。削る前に取るという作戦。空洞は、層が無いところがあり、削った際に削れ過ぎてしまうので、取るという作戦。 結果、こんなにも選定できました。丸く囲ってあるところが、取り除くところ。ここから、翼型の紙を貼り、いくつかの工程を行い、リブマスタとなるのです。ということで、次の製作工程は、また次回に。 それでは。